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2024年度「海洋深層水利用学会賞」および「特別功労賞」候補者の推薦のお願い |
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2024年4月吉日
海洋深層水利用学会賞授賞審査委員会
委員長 池上 康之
海洋深層水利用学会では,以下の要領で2024年度の学会賞および特別功労賞の候補者の募集を行います.自推薦・他推薦を問いませんので,多くの方に推薦をしていただくようお願いいたします.
- ・推薦期限:
- 2024年7月31日(水)必着
- ・提出書類:
- 別紙様式(郵送またはメール)
*該当する賞の様式を以下よりダウンロードしてください。
「海洋深層水利用学会賞」⇒ 2024DOWAS学会賞候補者の推薦.docx
「特別功労賞」⇒ 2024DOWAS特別功労賞の推薦.docx
- ・書類提出先:
- 〒840-8502 佐賀市本庄町1番地
佐賀大学海洋エネルギー研究所内
海洋深層水利用学会事務局 有馬博史 宛
Eメール:dowas.saga@gmail.com
電話:0952-28-8877 FAX:0952-28-8595
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海洋深層水利用学会賞および特別功労賞選考内規 |
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海洋深層水利用学会賞内規
- 授賞の目的
海洋深層水利用学会賞(以下学会賞)は、海洋深層水利用研究の推進、その他事業に貢献するところが大きいと認められる成果を公表した個人または団体を表彰するための賞である。
- 授賞の対象
会員より自薦または他薦された個人会員または団体会員とする。
- 審査の対象
①学術論文
②論説・記事・ポスター発表
③利用事業促進
④その他授賞審査委員会が設定した対象
- 学会賞の選考
- 理事会に授賞審査委員会を設ける。
- 委員会は、委員長を含め数名程度の委員で構成する。
- 委員の任期は1年とし、再任を妨げない。
- 審査委員長は、授賞候補者を選定し理事会に推薦する。
- 受賞者は、授賞審査委員会の推薦に基づき理事会が決定する。
- 授与件数は、年1~2件程度を原則とする。
- 授賞の時期
毎年、全国大会において学会賞を授与する。
- 賞品
賞状を授与する。
- その他
受賞者は全国大会または総会で記念講演を行うとともに、その内容を学会誌に掲載する。
以上 |
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海洋深層水利用学会特別功労賞内規
- 授賞の目的
海洋深層水利用学会特別功労賞(以下、特別功労賞)は、海洋深層水利用研究の普及および人材育成、その他事業に貢献するところが大きいと認められる成果を公表した個人または団体を表彰するための賞である
- 授賞の対象
会員より自薦または他薦された個人会員または団体会員とする
- 審査の対象
①普及および人材育成活動
②論説・記事・ポスター発表
③利用事業促進
④その他授賞審査委員会が設定した対象
- 特別功労賞の選考
- 理事会に授賞審査委員会を設ける
- 委員会は、委員長を含め数名程度の委員で構成する
- 委員の任期は 1 年とし、再任を妨げない
- 審査委員長は、授賞候補者を選定し理事会に推薦する
- 受賞者は、授賞審査委員会の推薦に基づき理事会が決定する
- 授与件数は、年 1 件未満とする。
- 授賞の時期
毎年、全国大会において特別功労賞を授与する
- 賞品
賞状を授与する
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海洋深層水利用学会賞および特別功労賞 受賞一覧 (※:特別功労賞) |
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年度 |
授与対象 |
業績題目 |
選考理由
授賞式等
( ):授賞式年月日 |
2024 |
推薦候補募集中(締切:2024年7月31日) |
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2023 |
沖縄県、沖縄県久米島町、久米島海洋深層水協議会 |
沖縄県における海洋深層水の総合利用による地域社会の活性化と持続性の強化 |
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(2023/10/19) |
2022 |
鈴木 達雄 氏
((株)人工海底山脈研究所 代表取締役) |
人工構造物を利用した亜表層水(深層水を含む)による海域肥沃化とその事業性の実証 |
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(2022/10/26) |
2021 |
黄 秉益 氏
(探索水産科技株式会社(台湾) 技術長) |
海洋深層水資源の利用技術開発とその事業化 |
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(2021/10/27) |
2020 |
高橋 正征 氏
(高知大学・東京大学名誉教授) |
海洋深層水の利活用による持続可能な産業・社会の構築を主導 |
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(2020/10/29) |
2019 |
大塚 耕司 氏
(大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科) |
多様な海洋深層水資源の環境影響に配慮した多目的利用の研究と社会への啓蒙活動 |
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(2019/10/10) |
吉嶺 明人 氏※
(タラソネットかごしま) |
海洋深層水とその資源利用に関する社会啓蒙活動 |
2018 |
大内 一之 氏
(株式会社大内海洋コンサルタント) |
海洋深層水による海域肥沃化のための洋上取水装置の開発と海洋深層水の大規模活用技術 |
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(2018/10/18) |
今田 千秋 氏
(東京海洋大学) |
海洋深層水の有効利用と有用微生物の探索と産業への応用 |
株式会社ポイントピュール |
海洋深層水をベースにした機能性化粧品の開発と普及 |
安 熙道 氏※
(韓国海洋科学技術院) |
韓国における海洋深層水事業および学術分野の推進 |
2017 |
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- |
2016 |
岡本 一利 氏
(静岡県水産技術研究所) |
水産生物,特に甲殻類の飼育における海洋深層水利用の有効性の立証とその利用推進 |
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(2016/11/11) |
浅川 良住 氏
(マリンゴールド株式会社)
赤穂化成株式会社
竹内 啓晃 氏
(高知大学医学部) |
脱塩海洋深層水の飲料水利用とその健康維持増進作用の評価および医学応用 |
深層水体験施設タラソピア(富山県滑川市)
バーデハウス久米島
(久米島海洋深層水協議会)
シレストむろと(高知県室戸市)
新村 哲夫 氏
(富山大学大学院医学薬学研究部) |
海洋深層水の温浴施設への利用とその健康影響の評価と普及 |
2015 |
沖縄県海洋深層水研究所 |
海洋深層水の冷熱エネルギーを利用した亜熱帯環境での寒冷地農作物の新しい栽培技術確立と事業化への貢献 |
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(2015/11/22) |
山田 勝久 氏
(株式会社ディーエイチシー
海洋深層水研究所 所長) |
海洋深層水の有効利用研究及び利活用にむけての新たな取り組み |
2014 |
清水建設株式会社
大成建設株式会社
日本サルヴェージ株式会社
古河電気工業株式会社 |
海洋深層水の陸上取水技術開発とその普及 |
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(2014/11/20) |
2013 |
池上 康之 氏
(佐賀大学海洋エネルギー研究センター教授)
實原 定幸 氏
((株)ゼネシス代表取締役社長)
高橋 義男
(横河電機(株)グリーンファクトリー推進室)
尾崎 誠 氏
(IHIプラント建設(株)プラント統括部設計部IPC) |
高効率海洋温度差発電システムの開発とその世界初の実海域での実用化 |
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(2013/11/2) |
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