■海洋深層水利用学会 2025年度第2回理事会報告〈事務局〉
海洋深層水利用学会 2025年度第2回理事会 議事録
- 日時:
- 2025年11月6日 (木) 12:00-13:00
- 場所:
- 具志川農村環境改善センター会議室、およびオンライン会議 (Zoom)
出席者
- 理事:
- 大塚 耕司・池上 康之・日向野 純也・大内 一之・岡村 盡・清水 勝公・高橋 正征・
深見 公雄・安永 健・山田 勝久・中村 博幸・山本 浩・辻本 良
- 委員:
- 大貫 麻子・白枝 哲次
欠席者
五十嵐 康弘
1. 学会賞授賞審査委員会
議案書資料1に基づき、清水理事の特別功労賞受賞について報告があった。
2. 研究発表企画委員会
・議案書資料2に基づき、清水理事より報告があった。
1.久米島大会は資料の通り開催。
2.第30回入善大会概要
・開催日程:10月29日(木)~10月30日(金)
・関連イベント:海洋深層水サミット 10月28日(水)
・小学校向け出前授業 10月30日(金)
・一般向け出前授業 10月31日(土)
・開催会場:うるおい館に決定した。
・開催地負担金として、入善町から50万円計上のお話をいただいている。
3.2027年能登町大会は復興状況により調整中。
3. 論文誌編集委員会
・委員会としては人事的な変化はなく、出版状況の説明のみのため、次回にまとめて報告とのこと。
・電子ジャーナルの導入について、次回提案する予定である。(以上、事務局長代理報告)
・高橋理事より、「黄さんの論文について、ご本人にご連絡が取れました」との話があった。
4. ニュースレター編集委員会
・議事案資料4に基づき、大貫委員長より報告があった。
・2025年度上半期の発行状況および下半期計画について報告があった。
・Vol.28は5月、7月、9月に各号を発行済みで、英語版については5月、7月分について併行発行。
・12月発行予定のVol.28 No.4では、久米島大会報告、座長コメント、利用者懇談会報告、出前授業活動報告等を掲載予定。大会1か月後くらいでご提出をお願いしたい。
5. ホームページ編集委員会
・議事案資料5に基づき、岡村理事より報告があった。
・2025年度上半期の活動報告があった。
・総会・理事会、大会関連情報、学会賞候補者等の掲載・配信を実施し、ニュースレターや論文誌も更新掲載した。
・理事・委員会情報の更新、「お知らせ」欄整理など定例更新を実施。
・入会申込・登録変更および大会参加申込フォームを自前のGoogleフォームに移行し、運用を開始した旨が報告された。
6. 利用促進委員会
・議事案資料6に基づき、山田理事より報告があった。
・利用促進委員会より、2025年度活動報告および2026年度計画について報告があった。
・今年度は久米島大会において「めんそーれ久米島へ/海洋深層水利活用事例共有会」を現地主催者と協力開催し、国内外の活用事例紹介や意見交換を実施。
・次年度は入善町大会において「海洋深層水サミット」開催を支援予定で、県・町主導のもと事例発表やパネル討論を企画中。
・活動経費として2万円を計上する計画が示された。
7. 日台韓交流委員会
・議案書資料7に基づき、高橋理事より報告があった。
・台湾・韓国の海洋深層水関連動向について報告があった。
・台湾では、台肥の取水管修復は経営交代により保留、光隆社は業績好調ながら成長停滞、台湾セメント社のOTEC計画は環境審査結果待ちとの報告があった。
・台湾学会大会では産業用資源開発分野で活発な議論が行われた。
・韓国では高城郡で第2産業団地造成が進行中で、11月に高城で学会大会開催予定。
・海外研修者招聘積立(各年10万円)は本年度で3年目となった。積立金の有効活用も検討課題として挙げられた。
8. 総合戦略検討委員会
・議案書資料8に基づき、池上理事より報告があった。
・内閣府総合海洋政策本部と情報交換を行い、第10回海洋産業プラットフォーム会合(10月28日)で海洋温度差発電および海洋深層水利用の動向を報告、その後関係者と意見交換を実施。
・各大学が連携し、科研費や文科省大型予算への申請を検討。
・全国の取水施設と佐賀大学海洋エネルギー研究所が協力し、深層水の学術的利用促進策を引き続き検討。
9. 産公学連携推進委員会
・議案書資料9に基づき、深見理事より報告があった。
・富山・高知・沖縄の3県をモデルとして昨年度に調査した海洋深層水の多段利用の現状と課題について、以下の論文にとりまとめ、「海洋深層水研究」へ投稿した。
論文題目:海洋深層水の多段利用の現状とその課題
著者:深見公雄・山本浩・山田勝久・鳩間用一・大貫麻子・鈴木達雄
10. 学習推進委員会
・議案書資料10に基づき、大塚会長より報告があった。
・学習推進委員会より、2025年度の活動報告があった。
・4月にJAMSTECとの協議、10月に第1回委員会を開催し、学習イベントの準備を進めた。
・11月7日には久米島町立美崎小学校にて3校合同の出前授業を実施し、深海の流れや海洋深層水利用をテーマに講義と実験を行う。内容はニュースレターで報告予定。
・海洋STEAM教育については前回に続き、JAMSTECと協議を継続中との報告があった。
11. 大容量取水技術検討委員会
・議案書資料11に基づき、白枝委員長より報告があった。
・2025年度の活動報告があった。
・委員会は取水管の設置形式により「浮体式」と「陸上式」の2チームに分かれて検討を実施し、各WGで年間10回以上の会合を開催。
・管路実績・文献・製管状況調査や形式別開発条件の検討を行い、第29回全国大会で成果を報告。
・年度内に合同会議を開き、最終成果の整理と今後の方向性を協議する。
・予算10万円は会議使用料として計画通り執行予定。
12. 事務局
・議案書資料12に基づき、今田事務局長より報告があった。
・会員動向として、2025年10月29日時点の会員数は個人107名・名誉1名・団体41社であり、今年度は個人8名・学生2名が入会、団体1社・個人8名が退会したとの報告があった。
・理事選挙についてはGoogleフォームを用いたオンライン投票方式を導入し、一人一票と匿名性を確保する案が示された。
・総会委任状は従来方式に加え、WEB委任状方式を試行的に併用する。
・論文誌は全国大会要旨集との併載により実質年2回発行とし、削減経費を若手支援等に活用する意見が示された。
・退会申出期限の明文化と休会・復会制度の新設に向けた会則改定案が説明された。
以上 |